超兵器R1号


データ

脚本は若槻文三。
監督は鈴木俊継。

地球防衛国際委員会の瀬川博士、宇宙生物学の第一人者前野博士らをメインスタッフとして、惑星攻撃用の超兵器、R1号が完成しようとしていた。
設計図を見て感嘆する警備隊員たち。
「新型水爆8000個の爆発力だって」とダン。
「しかもこれは実験用だぞ」とフルハシ。
発射は48時間後に迫っていた。
「これで地球の防衛は完璧だな。地球を侵略しようとする惑星なんかボタン一つで木っ端微塵だ。我々はボタンの上に指をかけて、侵略しようとする奴を待っておればいいんだ」とフルハシ。
「それよりも地球に超兵器があることを知らせるのよ」とアンヌ。
「使わなくても超兵器があるだけで平和は守れるんだわ」。
しかしダンの表情は浮かない。
フルハシと2人で通路を歩くダン。
「フルハシ隊員。地球を守るためなら何をしてもいいのですか?」とダン。
「返事をしてください!」。
声を荒げるダン。
渋い顔をするフルハシ。
フルハシは参謀に実験の中止を進言するというダンをメディカルセンターに押し込み説得を続ける。
2人の様子に驚くアンヌ。
「忘れるなダン。地球は狙われているんだ。今の我々の力では守り切れないような強大な侵略者がきっと現れる。その時のために」とフルハシ。
「侵略者が超兵器に対抗してもっと強烈な破壊兵器を作りますよ」とダン。
「我々はそれよりも強力な兵器をまた作ればいいじゃないか」とフルハシ。
「それは、血を吐きながら続ける、悲しいマラソンですよ」とダン。
キリヤマにR1号の実験が宇宙から妨害されないよう警戒指示を出すタケナカ。
この実験が成功したらR1号の十数倍の破壊力を持つR2号の組み立てに入ると瀬川。
「もう地球は安全です。絶対に」と前野。
実験が行われるギエロン星に生物はいないと断言する前野。
「我々が遂に超兵器を持ったということを宇宙の侵略者たちに知らせるということもこの実験の目的の一つなんだ」と瀬川。
「実験が成功すればギエロン星は宇宙から姿を消すでしょう」と前野。
発射されるR1号。
実験は成功し、ギエロン星は完全に粉砕された。
喜ぶ隊員たち。
「信じられんような破壊力だ。これでR2号が完成すれば地球の防衛は完璧だ」。
「こちら宇宙観測艇8号。レーダーがギエロン星の破片と思われる物体の影をキャッチしました」。
黙って部屋を退出するダン。
心配して後を追うアンヌ。
ダンはアンヌに宇宙パトロールへ行くと言って立ち去る。
その頃作戦室には宇宙観測艇8号から緊急連絡が入っていた。
「ギエロン星から攻撃を受け…」。
途切れる通信。
テープで通信を確かめるタケナカとキリヤマ。
「攻撃?そう言ったな今」とタケナカ。
「そんなバカなことありません。ギエロン星には生物は棲んでいません」と前野。
さらにギエロン星から地球に向かう飛行物体を観測。
キリヤマはホーク1号でパトロール中のダンとフルハシに調査を命じる。
『僕は絶対にR1号の実験を妨害するべきだった。本当に地球を愛していたのなら、地球防衛という目的のために。それができたのは僕だけだったのに』。
考え込んでいるダンに呼びかけるフルハシ。
その時2人の目の前に飛行する巨大生物の姿が現れた。
「生物だって」。
驚くキリヤマ。
「そんなバカな」と前野。
生物はホークの攻撃をものともせず地球へ向かう。
さらに衝突した隕石も真っ二つに砕いてしまった。
呆然と見送るダンとフルハシ。
司令室で議論するタケナカたち。
「ギエロン星は温度270度、酸素0.6%、金星とよく似た燃えない焦熱地獄です。そんなところに生物が棲めるはずがありません」と前野。
「しかしそこで生物がいた。しかも超兵器R1号の爆発のショックで変異したんだ」とタケナカ。
「私の責任です。ギエロン星を実験場に選んだのは私です」と前野。
「私たち全員も賛成した。あなた一人の責任じゃない」と瀬川。
地球に到着したギエロン星獣を新型ミサイルで攻撃する警備隊。
ギエロン星獣は爆破四散する。
基地に帰って報告をするダンとフルハシ。
安堵する隊員たちだが、「しかしおかしいなあ」とキリヤマは訝しがる。
「超兵器R1号の爆発でも死ななかった奴です」とダン。
「宇宙を飛行してきてエネルギーを使い果たしたのかもしれません」とソガ。
「被害を最小限度に食い止めることができて、何よりだった」とタケナカ。
「これからもどんな強力な侵略者が来るかもわからん。一日も早くR2号を完成させなきゃ」と瀬川。
瀬川は理論的にはさらに強力なR3号、R4号も可能だという。
その夜、バラバラになったはずのギエロン星獣の破片が液体状になりまとまり始める。
復活するギエロン星獣。
ギエロン星獣は東京に侵入してきた。
出動する警備隊。
心配そうな瀬川と前野。
星獣をホークから爆撃すると、星獣はR1号の放射能を含む灰を吐き出す。
「瀬川さん、えらいことになった。我々が発射したR1号の放射能で東京が危険です」とタケナカ。
「何もかも私の責任です」と前野。
「そうだ、我々委員の」と瀬川。
「今はそんなことを言ってる時じゃない。責任は私にも」とタケナカ。
そこへキリヤマから放射能の灰が広がっており、東京に警報を出すよう連絡が入る。
「この危機を救うのは超兵器R2号だけです」と瀬川。
しかし前野はさらに巨大な生物に変化する恐れがあると反対する。
「このままでも東京は危険なのだ。私はR2号の破壊力に賭けてみたい。時間が欲しい。R2号さえ完成すれば」と瀬川。
ギエロン星獣は両手からリング状の光線を出しホークを撃墜する。
地上から攻撃するキリヤマたち。
しかし星獣の吐く放射能の灰が危険で近寄れない。
セブンに変身するダン。
星獣は両腕から光を発しセブンを後退させる。
さらにアイスラッガーも弾き返す星獣。
星獣の固い体に苦戦するセブン。
さらにリング状の光線を右手に受け痺れてしまう。
意を決して星獣の懐に飛び込むセブン。
星獣の右腕を掴み引きちぎったセブンはそれを星獣に投げつけた。
バランスを失い倒れる星獣。
その喉笛目掛けてアイスラッガーを振り下ろすセブン。
星獣は喉からの出血により死亡した。
「タケナカ参謀。私はどうしてもあのギエロン星獣を憎むことはできません。R1号の爆発のショックであんな恐ろしい宇宙怪獣になったけど、本当は美しい星ギエロンに棲む平和な生物だったのかもしれません。それを私が」。
責任を感じる前野。
同意する瀬川とタケナカ。
「超兵器の開発競争だけが地球を防衛する道じゃない」とタケナカ。
「放射能の汚染地域は完全に閉鎖しました」と報告するキリヤマ。
隊員たちは無事だが、ダンだけ大量の放射能を浴びていたのでメディカルセンターで休ませているとキリヤマ。
「キリヤマ隊長。超兵器R2号が完成したら地球の平和は絶対に守れると思うかね」とタケナカ。
「しかし侵略者はそれより強力な破壊兵器で地球を攻撃してくるかもしれませんね」とキリヤマ。
「我々はさらに強力な破壊兵器を作る。地球を守るために」とタケナカ。
「そう言えば、ダンがしきりにうわ言を言ったんです。血を吐きながら続けるマラソンだと」。
「参謀。人間という生物はそんなマラソンを続けるほど、愚かな生物なんでしょうか」と前野。
メディカルセンターで休むダンを見舞いに来るタケナカと前野。
「参謀、お願いがあるんですが」とダン。
「ようし、わかった」とタケナカ。
「まだ何も言ってません」。
「言わなくていい。私は今から委員会に出席するが、R2号の製造を直ちに中止するように提案してみよう」。
明るい表情になるダン。
「私も何とかして他の委員たちを説得してみます」と前野。
「ありがとうございます」とダン。
回し車の中を走り続けるリスを見つめるダン。

解説(建前)

ギエロン星獣は何物か?
警備隊の分析ではギエロン星に棲んでいた生物ということになっているが、本当か?
普通に考えれば前野の言うように「温度270度、酸素0.6%」の焦熱地獄に生物が棲めるはずがない。
実は単に付近を飛んでいて巻き込まれただけの生物なのではないか?
ギエロン星から破片が飛んできた程度の観測で、それがギエロン星の生物であると断定するのは難しいであろう。
ただ、近くに飛んでいた生物ならそれこそ観測艇がキャッチしていたはずである。
とすると、やはりギエロン星獣がギエロン星の中にいたのは間違いなさそうである。

ここで星獣の身体的な特徴を見てみよう。
星獣は一度爆破された後、液状になり復活した。
またアイスラッガーを跳ね返したり、隕石と正面衝突して砕いたり並外れて硬い体をしている。
この特徴はもはや生物というより鉱物であろう。
おそらく元々半鉱物状の生物であったギエロン星獣はR1号の爆発の熱で周りの鉱物と融合し巨大化した。
半鉱物だからR1号の爆発にも耐えうる。
そして爆発してバラバラになっても復活できるのである。

ただ最後はセブンに倒されている。
バラバラになっても復活する生物が喉笛を切られただけで絶命するのは何故か。
これはやはり喉笛に星獣のコアがあったということであろう。
アイスラッガーを弾かれたセブンは星獣の体がほとんど鉱物でできていることを見切った。
そして冷静に星獣の本体となる部分を見極めてとどめを刺したのである。
こうなると星獣は復活できない。
かくして星獣は死んだのである。

ただ、この考察でも星獣(の本体)がギエロン星に棲んでいたことは証明できない。
たまたま一時期そこに飛来しただけという可能性は残るのだ。
その点一定の留保は必要であろう。


感想(本音)

上記のように解釈が難しい話。
素直にすいませんと謝っておく(笑)。
それはさておき本話は核の問題を正面から扱った名作として名高い。
私も子供の頃は感銘を受けた。
テーマとしてはもろに米ソの冷戦および軍拡に対する批判で子供向けではないのだが、ギエロン星獣の悲劇性によってその愚かさを印象付けることに成功している。
また子供視点からはギエロン星獣はなかなか強敵で、そういう意味でも好きな怪獣であった。
アイスラッガーを跳ね返すところはアイロス星人を彷彿とさせるが、こちらはもっと余裕というか、ただあるがままに弾き返して凄かった。
重いテーマを扱った話であるが、エンタメとしても及第の出来だったのである。

ただ、改めて今になって見ると昔ほど感動できない。
これは冷戦が遠い過去のものになったのが大きいであろう。
今の若い人に米ソ冷戦といってもピンと来ないのではないか?
もちろん今も米中の対立や北朝鮮、イランなど核の問題もあるが、米ソ冷戦当時ほど核の開発合戦は行われていない。
むしろサイバーやハイテク兵器などミクロの方に意識は傾いているであろう。
もちろん現実は地球を何回も滅ぼせるだけの核兵器が存在するのだが、その脅威は我々の目に見えないものとなっている。
やはり本話は米ソの核戦争が間近という時にこそ心に迫るエピソードなのである。
その点普遍性という点ではやや弱いとも言えるだろう。

同様のテーマを取り上げた作品にウルトラマンマックス第15話「第三番惑星の奇跡」がある。
こちらはもっとファンタジックに軍拡競争の愚かさを描いている。
今の子供たちが見てもとてもわかりやすい話になっており、普遍性という点では本話より上であろう。
度々私が絶賛してるので辟易してる方もいると思うがよくできたエピソードなので、未見の方には是非お勧めしたい。
また本話と類似したエピソードにウルトラマンタロウ第24話「これがウルトラの国だ」がある。
こちらはタロウの項目で解説しているので、未読の方は是非読んでいただきたい(宣伝か!)。

話を戻して本話であるが、やはり件のセリフ「それは、血を吐きながら続ける、悲しいマラソンですよ」が有名であろう。
昭和ウルトラ好きでこのセリフを知らない人はいないのではないかというくらい、ウルトラシリーズ屈指の名言である。
しかし冷静に考えるとこの言葉もよくわからないところがある。
軍拡競争なら永遠に続きそうな気もするが、マラソンならゴールがある。
いずれ両者ともゴールするということであろうか?
いや、恐らくダンは両方ゴールできないと言いたいのであろう。
血を吐きながらマラソンなんかしたら絶対ゴールできない。
米ソの軍拡で言うと最終的には両方共倒れになるということであろう。

ただ、共倒れと言っても2通りの意味がある。
一つは単に開発が続けられず両者力尽きるという意味、もう一つは最終的には全面戦争になって両者滅びるという意味。
しかし現実には米ソの軍拡競争はソ連の方に余力がなくなり冷戦はアメリカの勝利に終わった。
アメリカは血を吐いたかもしれないが結果的に目的を達成したのである。
そういう現実を知ってしまったため昔ほど感動できないのかもしれない。
ただ、テロとの競争はこれと似た側面がある。
テロは連鎖して憎しみも連鎖していく。
今ではむしろそちらの方にリアリティがあるであろう。

現実の問題はそれくらいにして、私が本話で感じた一番の違和感はダン=セブンがなぜここまで超兵器の開発に反対するのかというところ。
普通に考えれば非力な地球人が自ら侵略者と戦うために兵器を強力にするのはいいことなのではないか。
それこそウルトラマン最終回で誓ったウルトラ兄弟からの自立であろう。
そもそも敵がそれ以上の兵器を持っている場合、人類は降伏するしかない。
こう言うと身も蓋もないが、人類同士ならいざ知らず、地球人を虫程度にしか思ってない宇宙人が地球を滅ぼすのに躊躇などするはずもないのである。
また、超兵器は実際使わなくても抑止力があるのは確か。
この点についてはフルハシやアンヌの言うことは正論である。

ウルトラシリーズではウルトラ兄弟でも不可能な、星を破壊するミサイルが度々登場する。
R1号、マゼラン星のミサイル、マリア1号と2号、トロン爆弾、UN-105X爆弾等々。
マゼラン星のミサイルは地球人が作ったものではないので除くとしても、シリーズに一つは出てくると言っても過言ではないであろう。
マリア2号やUN-105X爆弾は地球が破壊されるのを阻止するためになくてはならないものであった。
これらを否定しては地球そのものがなくなってしまう。
したがって、超兵器の開発自体を止めるわけにはいかないのである。

ただ、星を破壊するミサイルと言うのは使い方によっては侵略兵器にもなる。
星を破壊するミサイルが必要だとしても、それ以上のものを際限なく作っていく必要はない。
それは他の星から見たら脅威であり、侵略の意図を邪推されても仕方がないのである。
実際防衛軍はペダン星に観測衛星を打ち上げて侵略を邪推されたことがある。
いつどこで誤解を招くとも限らないのだ。
また、実際に地球では戦争が繰り返されており他の星を侵略しようとする輩が出てくる可能性はある。

おそらくダンは宇宙人の一人として無意識に地球人に対する不信感を抱いたのであろう。
地球人の理性に対する不信感と言っていい。
ペガッサ星の市民を救出すると聞いて無邪気に喜んだダン。
宇宙人であるダンはいつも地球人と宇宙人が平和に共存していくことを願っている。
しかし普段は侵略者から攻撃を受ける地球人がいつ侵略者にならないとも限らないのだ。
そして超兵器は地球人を侵略者側にする危険性がある。
最後ダンが喜んだのはその不信感がひとまず晴れたからであろう。

本話はゲストの2人の博士がいいキャラをしていた。
R2号、3号と飛躍していく瀬川博士は一見マッドサイエンティスト。
見た目は元ヤクルトの土橋監督みたいな強面だが、これだけの超兵器を作れるのだから優秀な科学者なのであろう。
ウルトラシリーズでお馴染み田村奈巳氏が演じる前野博士は宇宙生物学の権威とのこと。
実験場となる星を探すのに宇宙生物学の権威まで引っ張り出すのだから、かなり慎重に対象となる星を選んでいたのがわかる。
ただいくら生物がいないからって星を爆破と言うのは如何なものか?
まあ、侵略宇宙人に対するデモンストレーションにもなるのでいいのかもしれないが、結局この後も侵略宇宙人はやってくるのであまり効果はなかったようである。
やっぱり現実の核と同じで実際の戦争には不向きなのであろう。
これよりプロジェクトブルーの方が有効な気もするが、あれも技術的に頓挫したようであるし難しいところだ。

放射能を含んだ灰をまき散らすギエロン星獣。
R1号の爆発の放射能というのは皮肉だが、放射能が出たということはやはりR1号は核兵器のようである。
しかし宇宙人であるダンはともかくキリヤマたちはまともに灰を浴びていたが大丈夫なのだろうか?
また、放射能の汚染に対しては除染ではなく封鎖で対処していた。
この辺りは現実とリンクしていて生々しい(さすがにこの後除染したと思われるが)。
ギエロン星獣がバラバラになって復活するシーンはホラー。
ジョジョのストレイツォがバラバラになって元通りになるシーンを思い出す。
ギエロン星獣の捥がれた羽からは羽毛が。
宇宙を飛ぶのに羽毛である必要はないと思うのだが、まあ羽毛に見える鉱物と言うことにしておこう(笑)。
解説でも書いたが、これだけの生命力がありながら喉切られただけで死ぬのは謎。
子供の頃はアイスラッガーのこういう使い方カッコいいと思ったが、大人になってみると納得できないシーンである。

本話の脚本は若槻文三。
地球人が強力な兵器で他の星を破壊するというシチュエーションは同氏の書いた「ダークゾーン」と類似する。
いずれも科学文明の行き過ぎを批判したSFの王道的な話。
氏の作風はSF色の強いセブンにおいてもとりわけ強い印象を残したと言えるであろう。
監督の鈴木俊継は、セブンでは満田監督と並ぶ14本の作品を担当しておりセブンを支えた監督の1人。
研究読本の記事によると、本話で監督が拘ったのが籠の中でリスが走るシーン。
血を吐くマラソンではないだろうが、ダンの心情とシンクロさせたかったのであろう。
重い作品の中、一息つけるシーンにもなっている。

前述したように本話のテーマはやや古い。
と言うかテーマ自体は今でも通じるがその描き方があまりにも同時代的であったために、今の視点では少し伝わりにくいという問題があるだろう。
ただ大人向けであろうが子供向けであろうが、映画やドラマは否応なくその時の世相を反映する。
本話が作られたとき間違いなく核の危機は存在した。
そういう歴史を踏まえたうえで本話を見れば、今の人にもそのテーマは理解できるであろう。
そしていつの日か、このテーマが完全に過去のものとなり本話が歴史の遺物となる。
それこそ本話を制作した人たちの願いなのではなかろうか。

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